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日本製鉄による石炭投資は将来リスク:日米から懸念の声
日本製鉄は本日開催の第102回定時株主総会において、石炭高炉への依存を続け、将来的な経済リスクを抱える同社の脱炭素戦略に対し、地域住民や環境団体から厳しい批判を受けた。
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大いなる事業拡大には大いなる責任が伴う:日本製鉄 気候変動対策の検証2026
日本製鉄の掲げる海外事業投資を推し進める成長戦略は、同社の姿を根本から変えつつある。同社による US スチールの買収は、近年の世界鉄鋼業界における最も重要な企業変革の一つであり、単なる規模の拡大にとどまらず、地域社会や国際課題である気候変動に対する責任を大きく拡張する転換点だ。
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鉄鋼メーカー脱炭素に求められる行動 その基準を明らかに
スティールウォッチはの鉄鋼企業スコアカードは、公開情報や企業報告をもとに、アジア、欧州、南北アメリカなど11カ国に本社を置く、地理的に多様な鉄鋼メーカー間の比較を可能にする。
スティールウォッチ:鉄鋼業界の変革を求める監視の声
私たちは世界の鉄鋼産業に対し、住みよい地球のため、速やかに適正な貢献をするように要求するとともに、この業界に責任を持たせるべく市民社会を支援します。
鉄鋼業界が野心的な目標を持ち、説明責任を果たすよう促す
私たちは迅速かつ大規模な排出量削減を強く求め、段階的な進捗で十分だという説明に異議を唱えます。 必要なことと、今起きていることとのギャップに光を当てます。
世界的なアドボカシーを強化する
私たちは、透明性があり公正で、排出ゼロの鉄鋼業界を目指すキャンペーンを、各国企業に対して展開する動きを支援し、つなげ、強化します。
企業に行動を促すキャンペーンを行う
私たちは鉄鋼企業を注意深く監視し、積極的に声を上げて鉄鋼企業に働きかけ、責任を問い、各企業、各工場に実行を伴う変化を求めていきます。
最新の解説
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高炉では、生産される鉄源よりも多くの二酸化炭素(CO2)が排出される。高炉-転炉法による鉄鋼生産では、鋼材1tあたり2.3tのCO2が排出される。一部の鉄鋼メーカーは、この高炉由来の排出への対策としてCCS(炭素回収・貯留)の活用を提唱し、将来的に高炉からの排出を削減できると主張している。しかし、その実態を詳しく見ていくと、石炭高炉へのCCS導入は、気候変動対策として求められる水準には遠く及ばず、限られた資金や労力を投じるべき選択肢とは言い難い。
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日本製鉄はUSスチール買収にともない、米国アーカンソー州ビッグリバー製鉄所において、既存の電炉への原料供給を目的とした新たな直接還元製鉄(DRI)事業に19億米ドルを投じると発表した。巨額の投資計画の中でも、今回の発表は前向きな進展として評価できる。
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鉄鋼業界は「鉄鋼産業の排出削減は困難だ」との立場を長年守り続け、その不十分な気候変動対策への責任を問われることが限られていた。また、緊急性を伴う脱炭素化への取り組みとは、具体的にどのような行動を指すのかを精査するのは難しく、企業データは複雑な報告書や断片的な情報開示に埋もれ、実際に進展を見せている鉄鋼メーカーがどこか、把握することは困難だった。これらの課題を払拭するために発表された新ツールは、主要鉄鋼メーカーの脱炭素に向けた進捗を比較分析し、気候危機下に求められる行動を明らかにする。
最新
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日本製鉄の掲げる海外事業投資を推し進める成長戦略は、同社の姿を根本から変えつつある。同社による US スチールの買収は、近年の世界鉄鋼業界における最も重要な企業変革の一つであり、単なる規模の拡大にとどまらず、地域社会や国際課題である気候変動に対する責任を大きく拡張する転換点だ。
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鉄鋼生産は今も、世界で極めて排出量の多いセクターの一つであり、世界の炭素排出量の約1割を占めている。長寿命の設備と資本集約的な生産によって成り立つこの業界では、主要な鉄鋼メーカーによる意思決定や対策の遅れが、世界の気候変動の行方を大きく左右することになる。
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日本製鉄は今、大きな転換点に立たされている。資源に乏しい日本を本拠地としながらも、世界第4位の鉄鋼メーカーにまで成長し、現在では北米、インド、欧州、豪州へと事業拡大を進めている。しかし、その企業戦略の背景には「高炉中心」「国内中心」の方針が依然として色濃く残る。