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高炉
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国際気候NGOスティールウォッチは本日、データ分析ツール『鉄鋼企業移行トラッカー』日本語版を公開した。トラッカーでは、日本製鉄やJFEスチールを含む、12か国にわたる鉄鋼メーカー22社の脱炭素化及び総合的な移行に関する進捗状況を分析、比較することができる。
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2025年、鉄鋼業界のニア・ゼロエミッションへの移行は、世界全体でほとんど進展が見られなかった。関税引き上げ、価格低迷、先行き不透明な政策支援策、そして安全保障をめぐる議論の中で鉄鋼が各国の政治争点になる動きなどが業界を大きく左右する中、脱炭素化を決定付ける動きに乏しい1年となった。
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(東京、日本、2025年8月26日)日本製鉄は、USスチール社が保有する米インディアナ州ゲーリー製鉄所において最大の高炉の改修に31億米ドル(約4600億円)を投じる計画だと、日本経済新聞が報じた[1]。これを受け、スティールウォッチ、キャンペーン・ディレクター冨田沓子は次のように述べている。
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(東京、日本、2025年8月12日)11日、米ペンシルバニア州西部のUSスチール社のクレアトン工場において、コークス炉の爆発事故が発生した。この事故で少なくとも作業員の二人が死亡。2025年6月18日に日本製鉄が子会社したUSスチール社の石炭施設での事故は、石炭による製鉄を継続するという日本製鉄の指針に対し、大きな疑問を投げかけている。本施設での爆発事故は今年2度目となる。
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世界的な気候変動対策として、昨今石炭を利用する鉄鋼メーカーの多くが電炉(EAF)の建設を発表、または着工を開始している。アルセロール・ミッタル社はスペイン・ヒホンで電炉を建設中、そして最近フランス・ダンケルクでも電炉建設計画の再開を発表した。オーストリアの鉄鋼メーカー、フェストアルピーネ社は2基の電炉(ドナヴィッツおよびリンツで1基ずつ)を設置中、2027年の稼働を予定している。
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アルセロール・ミッタル社は、2025年5月6日にルクセンブルクで開催された定時株主総会の議事録を公開した。この議事録には市民社会団体などからの質疑への応答が含まれており、それらは、同社の広報活動に反して、気候変動対策におけるリーダーシップからの後退を意味するというスティールウォッチによる以前からの警告を裏付けている。
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国際気候NGOスティールウォッチは、5月8日、同社の気候変動対策実績を評価する報告書『 日本製鉄 気候変動対策の検証2025』[1]を公表した。報告書は、日本製鉄の現在のロードマップでは、気候変動対策として最も重要な2040年までの間に本格的な排出量削減が行われず、低排出な製鉄に対する投資の遅れが事業リスクと気候リスクを生み出していることを明らかにした。
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原料炭における重要な論点とは? 「原料炭」は、鉄鋼の生産過程で使用される石炭を指す。特に、高炉での製鉄にはこの原料炭が用いられており、鉄鋼業界における温室効果ガス(GHG)排出量の主要な要因となっている。 一般社会において、原料炭の認知後は低く、専門家以外にはほとんど知られていない。また、その定義も様々で、分かりにくいのが現状である。
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(東京、日本、2025年3月31日)日本製鉄による、鹿島地区(茨城県鹿嶋市)の高炉廃止を受け、以下の通り声明を出した。