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製鉄における石炭使用廃止の緊急性に関するブリーフィングのお知らせ

鉄鋼業界の脱炭素化を目指す新設市民社会組織スティールウォッチは、7月11日にアジアのメディアを対象とした特別ブリーフィングを開催し、同組織を紹介するとともに、団体初の報告書である「鉄鋼生産における石炭利用に終止符を」を発表します。

製鉄における石炭使用廃止の緊急性に関するブリーフィングのお知らせ

鉄鋼業界の脱炭素化を目指す新設市民社会組織スティールウォッチは、7月11日にアジアのメディアを対象とした特別ブリーフィングを開催し、同組織を紹介するとともに、団体初の報告書である「鉄鋼生産における石炭利用に終止符を」を発表します。

アジアは世界の鉄鋼生産に重要な役割を担っています。石炭ベースの生産技術に依存し続ければ、世界に残された炭素予算の約4分の1を使い果たし、地球温暖化を1.5℃に抑える道から大きく外れてしまいます。ブリーフィングではディレクターのキャロライン・アシュリーが、スティールウォッチの調査結果と、産業界と政府の意思決定者が政策と投資を転換する緊急性について説明します。

  • 日時:7月11日(火)15:30-16:25 (日本時間) 
  • 場所:オンラインZoomミーティング 
  • 言語:英語、日本語、韓国語(同時通訳あり)
  • スピーカー:キャロライン・アシュリー(スティールウォッチ ディレクター)、英国
  • 参加登録:参加ご希望の方は、件名を「メディア・ブリーフィング参加」とし、本文に参加される方のお名前とご所属を明記の上、[email protected]までご連絡ください。参加登録後にZoomミーティングのリンクをお送りします。
  • その他:別途個別取材をご希望の方はお知らせください。

【連絡先 】スチールウォッチ アジア・コミュニケーション・リサーチ担当 松本志織([email protected])

【スティールウォッチについて‗】スチールウォッチは新しいキャンペーン組織です。私たちのビジョンは、ゼロ・エミッション経済の繁栄を支える鉄鋼業です。私たちの使命は、環境、地域社会、労働者の繁栄を可能にする脱炭素鉄鋼セクターへの転換を加速させることです。私たちの最優先課題は、鉄鋼セクターが2030年までに、石炭を原料とする鉄鋼生産からクリーンな代替エネルギーへの転換を図り、1.5度の温暖化軌道を達成することです。 私たちは、不作為を明らかにし、市民社会の声を強化し、企業に対してより迅速で深い移行へのステップアップを挑むことで、変化に貢献します。

詳しくは以下をご覧ください

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